日本ブリーフサイコセラピー学会

日本ブリーフサイコセラピー学会 第33回 岡山大会
The Japanese Association of Brief Psychotherapy Annual Meeting

自主シンポジウム

8月26日(土) 9:30~11:00

自主シンポジウムのご案内

自主シンポジウムは、会員が自主的にテーマの設定、企画、運営を行うものです。以下の点にご留意いただき、企画責任者が申込の手続きをしてください。お申し込み多数の場合、企画趣旨に基づき、実行委員会にて採択を決定しますのでご了承ください。

自主シンポジウムは下記の企画が開催されます。
8月26日(土) 9:30~11:00

1.ジョイニングを再考する試み-ジョイニングからチューニングへ その②-

企画責任者、話題提供者: 八巻秀
話題提供者: 梅橋海歩人、中村彩

2.保護者面接さいこう-当事者不在のアセスメントと対応について-

企画責任者、司会者: 赤津玲子
話題提供者: 髙林学、辻本聡、髙井恵、田上貢

3.ブリーフサイコセラピューティックな学級経営-学級担任とコラボしながら行う学級コミュニティへのアプローチ-

企画責任者、司会者、話題提供者: 田代順
話題提供者: 大西郁子

4.学校臨床における「『いい』記録」とは-ブリーフ的視点から記録活用を考えてみる-

企画責任者、司会者: 髙木梨衣
話題提供者: 吉岡朋実、田中惇恵、疋田琳
指定討論者: 田中ひな子

5.雑談サイコウ

企画責任者、司会者: 遠山宜哉
話題提供者: 久保山武成、柴田健、菅原憲、松田陽一

6.システムズアプローチの実践とセラピストの成長

企画責任者、司会者: 伊東秀章
話題提供者: 田中智之、志田望、池田翔太
指定討論者: 中野真也

企画責任者の資格

抄録提出時点で日本ブリーフサイコセラピー学会の会員に限ります。

登壇者の資格

原則として抄録提出時点で日本ブリーフサイコセラピー学会の会員に限ります。会員以外の方に話題提供者や指定討論者等になっていただく場合は、可能な限りその方に入会をお勧めください。入会をして頂けない場合は、企画者からその方の「非会員参加の推薦書」を、大会事務局に提出していただきます。また、大会への参加費をお支払いいただく必要がありますのでご了承ください。

クライエントなどの当事者の登壇を計画している場合は、大会事務局(okayama2023@jabp.jp)までご相談ください。既定の手続きに従って審議します。常任理事会の決定によりお断りする場合もありますのでご了承ください。

開催日時等

2023年8月26日(土)の9:30~11:00 に枠を設ける予定です。時間枠は1セッションあたり90分を予定しています。

自主シンポジウムへの登壇はお一人1演題のみとさせていただきます。

お申し込みと採用可否

この自主シンポジウムの開催を希望される方は、受付期間内に大会参加申し込みフォームから抄録原稿(400字程度)をお送りください。提出後に本学会で倫理上の問題等の確認を行い、採用の可否を決定いたします。場合によっては不採用になることもありますのでご了承ください。

お申し込み受付
2023年4月3日(月) ~ 2023年5月8日(月) 15日(月)
 ※受付は終了しました。

採否の通知:5月24日(水)

その他の注意事項

  • シンポジウムの内容は「ブリーフサイコセラピー」に直接関係する内容で企画をしてください。
  • フロアに参加できるのは、原則として本大会参加者(申込、入金の両方がお済みの方)のみです。
  • 参加資格の確認、開催時間の管理等、本学会が自主シンポジウム開催の機会を提供していることを充分に理解した上で運営してください。
  • 大会事務局は、会場の提供以外は一切関与をいたしません。会場設営はすべて企画関係者が行ってください。会場は現状復帰の上、所定時間内に終了できるようご協力お願いいたします。
  • 学術大会の性格上、自主シンポジウム内で特定の団体や講習会の案内、チラシ配布はご遠慮ください。大会中はチラシ置き場を別途用意していますのでそちらをご利用ください。

抄録の投稿に際しては倫理規定のチェック項目へのチェックが必要です。

倫理規定のチェック項目は、「倫理的配慮について」と、「個人情報保護について」の二つです。

●「倫理的配慮について」のチェック項目

事例発表について対象者もしくは保護者等に説明し同意を得た。
調査・実験について所属施設の倫理審査委員会の承認を受ける等の適切な倫理的配慮を行った。
その他(所属施設に倫理審査委員会が設置されていない、倫理審査委員会の承認が義務ではない場合など)、本学会倫理綱領に準拠して研究を行った。

●「個人情報保護について」のチェック項目

対象者を同定する情報(人名、地名、職業、職場名、学校名、家族の職業など)は、固有名詞は使用せず一般名称にとどめた。
固有名詞を記号化する場合には、実際のイニシャルは使用せず、ABC順などにした。
面接経過等の年月は、開始時を「X年3月」、その後の経過は「X+4年5月」あるいは「6年後」「7か月後」などと記載した。

抄録を作成するにあたり、以下の抄録作成要領をご確認ください。

●抄録作成要領

読点は「、」、句点は「。」を使用してください。
強調語句や引用箇所は日本語表記の場合には「 」、欧語表記の場合は“ ”。「 」や“ ”の中にさらに強調語句や引用箇所がある場合には、日本語表記の場合には『 』、 欧語表記の場合には‘ ’を用いて下さい。
略語は初出の際にその略語の意味を明示した上で用いてください(例:セラピスト(Th))。
外国の人名、地名等の固有名詞は、原則として原語を用いてください。その他の専門用語は訳語を用いてください。
事例報告以外の調査研究や面接研究などでは、X年などとせず、具体的な年数を記載して下さい。
原稿本文中での文献の引用は、「ブリーフサイコセラピー研究」投稿規定(https://www.jabp.jp/journal_rule2)の「8 本文中での文献の引用」に基づいて行ってください。

投稿の際には、以上についてご確認の上、該当する項目にチェックしていただくことが必須となりますので、よろしくお願いいたします。

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